「森の猫砂」ができるまで

「森の猫砂」は2015年、クラウドファンディング「森の猫砂プロジェクト」にて、みなさまのご協力のもと商品化することができた猫砂です。

 

山形県庄内地域を活動拠点としている「庄内アニマル倶楽部」の代表佐藤あゆみさんが、「動物保護活動と地域産業活性化のコラボレーションが出来ないだろうか?」と考え、そんな時に森林保全活動によって間伐された黒松や杉から作られた木質バイオマスのペレットの事を知りました。

木質ペレットはボイラーや冬季間のストーブ燃料として使用されており、そのペレットが一般に市販されている猫のトイレ砂と形がよく似ている事や、水分を含むとボロボロに砕ける特性を猫のトイレ砂として活かすことが出来るのではないかと考えついたのが、「森の猫砂」の製品化を目指した経緯です。

 

おかげさまで二年前より商品化することができ、この事業を引き継ぐ形で販売させていただくことになりました。

売上は経費を除きまして保護犬猫の医療費や管理費の為に使われます。